EVENT
2018.04.17
チームラボ、 徳島県文化の森総合公園内にて「呼応する木々」を常設展示。 公園内を、インタラクティブな光のデジタルアート空間に変える。 2018/4/29(日)から常設。
NOW OPEN
Apr 29, 2018 -
徳島県文化の森総合公園
チームラボは、徳島県文化の森総合公園内で、「呼応する木々」を常設展示。公園内を、光と音とデジタルテクノロジーにより、人々の存在によって変化するデジタルアート空間に変えます。2018年4月29日(日)から常設。
詳細: https://www.teamlab.art/jp/e/resonatingtrees_bunkanomori
「呼応する木々」は、「Digitized Nature」というアートプロジェクトの作品です。非物質的であるデジタルアートによって「自然が自然のままアートになる」というプロジェクトです。
▼Digitized Nature
自然が自然のままアートになる
周辺を知覚することやネットワークといったデジタルテクノロジーも、光や音なども、非物質なマテリアルである。そのような非物質なマテリアル、つまりデジタルテクノロジーは、自然を破壊することなく、生きたまま自然をアートにすることができる。
自然そのものが自然のままアートになる。
そして、自然が長い時間をかけて作ったその造形そのものを使うことで、人間が普段知覚できない、長い長い時間を感じることができるのではないかと考えている。
詳細: https://www.teamlab.art/jp/concept/digitizednature/
■展示作品
呼応する木々 / Resonating Trees
teamLab, 2014, Interactive Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi
作品: https://www.teamlab.art/jp/w/resonatingtrees
徳島県文化の森総合公園内の木々がライトアップされ光り輝く。木々の光は、それぞれ自律しており、ゆっくりと呼吸するかのように強く輝いたり消えたりしている。
木々の光は、鑑賞者や動物が近くを通ると、光の色を変化させ音色を響かせる。そして、その木の光は次々と伝播していく。
長い参道の向こうの方から光が押し寄せてくれば、向こうに、人や森に住む動物がいることを意味する。人々は同じ空間にいる他の者の存在を普段より意識するだろう。
【開催概要】
呼応する木々
https://www.teamlab.art/jp/e/resonatingtrees_bunkanomori
会期: 2018年4月29日(日)– 常設
会場: 徳島県文化の森総合公園(徳島県徳島市八万町向寺山1)
時間: 火曜日 – 日曜日 19:00 – 21:00
休止日: 月曜日(月曜日が祝日の場合は公開、翌日休み)
※季節により変わる可能性があります。
入場料: 無料
主催: 徳島県立21世紀館