「独自の進化を遂げた日本の現代アート」をテーマに、アジアの玄関口・福岡で行われるアート展「ジャラパゴス展」に、チームラボが参加します。出品するのは、日本の伝統的な"書"を三次元空間で再構築するチームラ ボの3D映像作品「空書」シリーズの最新作 『生命は生命の力で生きている』。作品の元となった「生」の書は、書家の紫舟さんに書いて頂きました。今年のカイカイキキギャラリー台北の『生きる』展で初お披露目し、香港、ヴェネツィア・ビエンナーレ関連企画展『FUTUREPASS』、スイスのアートバーゼルと海外を回ってきたのですが、実は日本で展示するのは、初めてです。お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ見にいらしてください！

■ジャラパゴス展
開催日程：10月8日（土）～11月27日（日）
休館日：10月18日（火）・11月15日（火）
開催会場：三菱地所アルティアム（福岡県福岡市中央区天神1-7-11　イムズ8F）
入場料：一般400円、学生300円、高校生以下無料
参加作家：会田誠、池田学、岡本瑛里、加藤愛、加藤泉、鴻池朋子、近藤聡乃、指江昌克、田名網敬一、チームラボ、天明屋尚、町田久美、松蔭浩之、宮崎勇次郎、山口晃、山本竜基（あいうえお順/敬称略

▼三菱地所アルティアム
 http://artium.jp/exhi/next.html
 

▼「生命は生命の力で生きている」とは
日本の伝統的な“書”を三次元空間で再構築するチームラボの3D映像作品「空書」シリーズの最新作。 書家・紫舟さんの書いた「生」の文字を狩野山雪の『老梅図』で描かれた梅の木に見立て、うねるような幹から無数の枝が伸びていく三次元アニメーションで表現しました。
http://www.team-lab.net/portfolio/life-survives-by-the-power-of-life-portfolio/life.html