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2020.10.29

チームラボのパブリックアート、 ニューヨークのグランド・セントラル駅横に常設展示。



アート集団チームラボのパブリックアートContinuous Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminalが、この度ニューヨーク市で公開。常設となる本作は、マンハッタンの中心グランド・セントラル駅直結の新・高層ビル「ワン・バンダービルト」に展示。誕生と死滅を永遠に繰り返し続ける花々が描かれた作品世界は、マンハッタンの日の出とともに明るくなり、日の入りとともに暗くなっていきます。そして、1年を通して、咲いていく花々は移り変わっていきます。


チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと考えています。ニューヨークの象徴でもあるグランド・セントラル駅の真横に公開された《Continuous Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal》は、あらかじめ記録された映像を再生しているのではなく、現実の時間の流れの中で、花々が生まれ、咲き、やがては散り、枯れて死んでいく様子をリアルタイムに描いています。

展示詳細: https://www.teamlab.art/jp/e/onevanderbilt

チームラボの作品が展示される「ワン・バンダービルト」は、マンハッタンのミッドタウンに新たにオープンした、高さ約427メートル、延床面積約15万8000平方メートルの超高層ビル。グランド・セントラル駅の玄関口としての役割も果たす、ミッドタウンで最も高いオフィスビルで、革新的な設備、オフィスデザイン、テクノロジー、サステナビリティを提供。開発はSLグリーン・リアリティー(SL Green Realty Corp.)。




画像提供: Max Touhey

【展示作品】

Continuous Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal
teamLab, 2020, Digital Work, Endless

作品: https://www.teamlab.art/jp/ew/vanderbilt_continuous_life_and_death2/

現実の時間の流れの中で、花々は生まれ、咲き、やがては散り、枯れて死んでいく。花は誕生と死滅を永遠に繰り返し続けていく。

作品の置かれた場所の日の出とともに作品世界も明るくなり、日の入りとともに暗くなっていく。そして、1年を通して、咲いていく花々が移り変わっていく。

作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、永遠に変化し続ける。今この瞬間の絵は2度と見ることができない。

【概要】
Continuous Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal

https://www.teamlab.art/jp/e/onevanderbilt/
#teamLab
会期: 2020年9月14日(月)~常設
場所: One Vanderbilt
1 Vanderbilt Ave, New York, NY
One Vanderbilt: https://www.onevanderbilt.com/


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