TOKYO DESIGN WEEK2015（※１）にて開催するコンテナ展の、アスクルの一般消費者向け（B to C）インターネット通販サービス「LOHACO（※２）」（ロハコ、http://lohaco.jp/）のコンテナブースでは、アスクルが展開する「LOHACO ECマーケティングラボ」に参加するメーカー21社のデザイナーが、より“くらしに馴染む” をコンセプトにデザインした商品が一堂に集まります。
チームラボは、「teamLabDisplayBase」を導入し、“くらしに馴染む”をデジタルで表現した空間をデザインしました。

チームラボの提供するデジタルコンテンツが、それ自体が内装となり、体験の拡張と共に動的な内装の役割をしています。
ブースに置かれた、商品を手にとると、目の前のサイネージにその商品に関連した映像が表示され、商品と映像をインタラクティブに楽しむ体験ができます。期間は、2015年10月24日（土）～11月3日（火）まで。

コンテナ展: http://lohaco.jp/event/tdw/

■出品作品
チームラボディスプレイベース / teamLabDisplayBase
チームラボ, 2013

teamLabDisplayBase(チームラボディスプレイベース)とは、展示台に置かれた商品を手にとると、店内のサイネージに、その商品に関連したイメージ画像や映像を表示させることのできる、展示台型販売促進システムです。画像、映像、音、光を使った、新しい買い物体験の提供が可能です。teamLabDisplayBaseは商品ごとに形をカスタマイズすることが出来るため、バッグ、靴、アクセサリー、小物、化粧品、食器、おもちゃなど、接地面のある商品であれば、用途別に対応が可能です。

また、複数のサイネージシステムと連動でき、限られたスペース内でも、その商品に関連する多くの情報をサイネージ上に提供することができます。
そして、どのアイテムをいつ手にしたかというショップ内での行為データが集積でき、その行為データと購買データを連動させた解析も可能になります。これまでは収集できなかったデータが、次世代のファッションを考えるときに、大切な情報になるのではないでしょうか。

※１　TOKYO DESIGN WEEK2015　とは
今年で30周年を迎えるクリエイティブの祭典、TOKYO DESIGN WEEK。デザイン・アート・ミュージック・ファッション、4つのジャンルから、企業、ブランド、デザイナー、学校がそれぞれのクリエイティブを発表。最先端のクリエイティブを体感できるイベント。
http://tokyodesignweek.jp/

※２　LOHACO（ロハコ）　とは
“くらしをかるくする”をコンセプトに、日用品をはじめ、飲料・食品、キッチン用品から医薬品、コスメなど、暮らしを潤すこだわりの商品を、いつでも低価格かつスピーディーにお届けする日用品ショッピングサイト。アスクル株式会社がヤフー株式会社の協力のもと、簡単でスピーディーにお買い物をしていただける新しいショッピングスタイル“スマートショッピング”を提案。
http://lohaco.jp/

【概要】
TOKYO DESIGN WEEK2015
コンテナ展
会期: 2015年10月24日（土）～11月3日（火）
会場: 明治神宮外苑絵画館前（東京都新宿区霞ヶ丘町2-3）
開館時間: 11:00〜21:00（最終日は20:00まで）
休館日: 10月29日（木）は終日閉場
料金: 3,000円
※親割: 親１人2,000円　子ども連れ（乳児を除く）でご来場いただいた場合。
（小学生以下無料、乳児は１歳未満）、学割、夜割など各種割引チケットあり
前売り料金: 2,500円 ※前売り団体割チケット（20枚セット）40,000円（1枚あたり2,000円）
問い合わせ: 03-3479-1435
主催: TOKYO DESIGN WEEK（株）
共催: DESIGN ASSOCIATION NPO
URL: http://tokyodesignweek.jp/
コンテナ展: http://lohaco.jp/event/tdw/
※同会場において、チームラボが進める教育プロジェクト「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」も開催