メンバーインタビュー
2025.9.16
みなさんこんにちは、チームラボ採用担当です。
今回の記事はチームラボサマーインターンシップに参加した新卒メンバーにインタビュー!
参加したきっかけや、インターンシップを通じて学んだこと、実際に参加したからこそ知れた働く場所としてのチームラボの魅力などについて話を聞きました。
清水梨湖 ソリューションカタリスト
2024年にソリューションカタリストとして新卒入社。2022年のサマーインターンシップに参加。現在は企業の施設内アプリのプロジェクトに携わる。大学ではビジネス・メディアを専攻し、消費者行動やメディアコミュニケーションなどを学んだ。
ーまずチームラボのサマーインターンシップを知ったきっかけを教えてください。
もともと大学3、4年生の就活ピーク時期に留学へ行くことが決まっていたので、大学1年生のときから就職活動を視野に入れて活動していました。当時はコロナ禍で、様々な会社や説明会がオンラインで開催される中、ボストンキャリアフォーラムがオンラインで実施されると知って参加してみたんです。
そこでチームラボの説明会に参加しました。過去にチームラボボーダレス お台場に行ったことがあり、「チームラボ=アート」の印象が強かったのですが、説明会を通じてアプリ開発などのソリューション事業があることを知りました。その中で、チームラボの様々な企業のソリューション開発の話を聞いて、「これまで存在していなかったものを作る」というものづくりに興味を持つようになったんです。そこから就職活動では「ものづくり」を軸に考え、ゼロから企画・制作ができるIT系の企業を中心に探すようになりました。
最終的には合計4つの企業で様々なインターンシップに参加しました。
ボストンキャリアフォーラムとは
ボストン キャリア フォーラム(通称ボスキャリ)は、株式会社キャリタスが毎年11月にボストンで開催する海外へ留学している学生向けの就職・転職イベントです。
ーチームラボの説明会が就職活動の軸になったのですね!清水さんは2022年のチームラボサマーインターンシップに参加いただきました。インターンシップではどんなことをされましたか?
インターンシップの期間は2週間で、チームラボがすでにリリースしている既存のサービスの課題発見・解決の提案、Figmaを使ったワイヤーフレームの作成(WEB画面のレイアウト案)などを行いました。
初めてのことだらけだったのに加えて、すでに完成されているサービスの課題を見つける、というのがとても難しかったのを覚えています。ただ、1名のインターン生につき、メンターが1名ついて、マンツーマンで指導してもらえたのでとても心強かったですね。最初は何をどこから考える必要があるのかすらわからなかったのですが、メンターが普段どういう筋道で考えているのかをしっかり教えてくれたんです。細かなところから真摯に向き合ってくださって本当にありがたかったです!
あとは毎日違うチームや職種のメンバーのみなさんとランチに行ったのも印象に残っています。エンジニアやデザイナーなどの一緒に仕事をする方々の話を聞けたことで、仕事に対しての解像度が上がったように思います。なにより一緒にお話しできて楽しかったです!
ー業務以外の部分も楽しんでもらえて良かったです!特にサマーインターンシップに参加されて良かったと思うことはありますか?
2つあって、1つ目は「チームラボで働く」ことのイメージが持てたことです。2週間のインターンシップを通じて、自分がチームラボに入社したときに、朝からどんな仕事をして、どんな人たちと話をしてというのがリアルにわかったのは大きかったと思います。特にインターンシップ中は、先輩であるメンターの方が仕事をされているのを真横で見ることができるので、実際にどんな仕事をしているのかがクリアになりました。
2つ目は、自分の強みと弱みを知ることができたことです。私が参加した時のインターンシップは同じターム(2週間)に参加したインターン生たちと、同じ課題に取り組みました。そこで周囲と比べたときに自分の得手不得手が見えてきます。自分は作業スピードが速い方ではないのですが、その分1つ1つの物事に対して深く考えることが得意ということに気づきました。それもメンターの方がレビューをする際に、私の得意な点を伝えてくれて、さらに「得意なところをしっかり伸ばしていこう」と話してくれたんです!そこでインターンシップであっても、しっかり自分を見てくださっていることがわかって、とても安心感がありました。
また、文字通り世界中から色んな専門性やスキルを持ったインターン生が集まるので、とても刺激になりました。自分ももっとがんばらなきゃと思える環境に身をおけたのは本当にありがたかったですし、同じ時期のインターンシップに参加していて、現在同期や先輩としてチームラボで一緒に働いているメンバーたちとは今も仲が良いですね。
-清水さんはインターンシップからソリューションカタリストへ応募いただきました。 「カタリスト」へ興味を持ったきっかけを教えてください。
当時、就職活動をしていると、何かと専門性を求められている気がしていたんですが、大学でも色んな学問分野に手を伸ばしていたため、自分はどこで専門性を高めていこうとすれば良いのかがわからず、どんな職種を見てもなかなかピンとこなかったんです。
そんな中、チームラボの面接を受けたときに「カタリストは、社内外の人、デザイナーやエンジニアのメンバーとコミュニケーションをとる上で柔軟な接し方や視点が求められる」という話を聞き、「異なる専門性を持った人たちを繋ぎ合わせていくことで、より良いもの作り上げる」という部分に専門性を見出していけるんだと驚き、こういう仕事があったんだとより興味を持ちました!
実際、チームラボに入ってカタリストとして仕事をしていると、カタリストは人と人の間に立つことで、ものづくりのプロセスを円滑にするスキルが必要であり、かつ同じプロジェクトを担当するみんなと一緒により良いものを作り上げていけるところが魅力的だなと感じていますね。インターンシップに参加される方には、ぜひそのスキルを意識して体験いただけると、カタリストという職種をもっとよく知っていただけると思います!
ーサマーインターンシップへの応募を考えている方へメッセージをお願いします。
チームラボのサマーインターンシップでは、IT系のサービスをつくる際に実際に必要な業務内容について知ることができたり、そこに関わるエンジニアやデザイナーなど様々な職種についても知ることができます。また、なによりメンバーの「ものづくりへの熱量」を感じられる場になっていると思います。そんな熱いリアルな現場で一緒にものづくりを経験できる機会はそうそうないと思いますので、ぜひチームラボに興味がある方はチャレンジしてみてください!
-ありがとうございました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
チームラボのインターンシップにご興味お持ちいただけた方は、ぜひ以下のインターンシップ募集ページから、希望にマッチする職種を探してみてください!
チームラボサマーインターンシップ募集中
www.team-lab.com
インターンシップだけでなく、新卒採用も学年問わず通年で募集しています。
ソリューションカタリスト - 新卒採用 - Recruit|チームラボ
www.team-lab.com
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