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2014.12.17
松竹オープニングロゴと松竹創業120周年のロゴを、 チームラボが制作
2015年に創業120周年を迎える松竹の、映画本編用オープニングロゴ(※1)と、ブルーライン(※2)用オープニングロゴを、チームラボが制作しました。
映画本編前に流れるオープニングロゴは、「継承」と「発展」を表現をするために、松竹映画の伝統ある富士山を、デジタル上の3次元空間に立体的に構築し、チームラボが長年取り組んできた古来の日本の空間認識の論理構造によって伝統的な日本美術の平面にすることで映像にしています。
ブルーラインのオープニングロゴは、新たなクリエイターを感じさせる「創造性」と「先進的」をテーマに、今回制作した松竹映画本編前に流れるオープニングロゴの表面を剥がし、構造をそのままむき出しにすることで描いています。
また、2015年に創業120周年を迎える松竹の、記念ロゴを制作しました。
松竹のブランド要素である「伝統」「信頼」「高クオリティ」を、松と竹そして富士山で表現しました。
※1:オープニングロゴ
映画作品などの冒頭で使用されるロゴマークのこと。
※2:ブルーライン
新たなクリエーターの発掘、若手監督・プロデューサー等の育成を目的として、製作、公開してきたチャレンジ企画作品。2015年度より、レーベル名がブルーラインとなります。
▼松竹株式会社とは
松竹株式会社(本社:東京都中央区)は、1895年創業。歌舞伎・演劇の製作・興行、映画の製作・配給・興行を手がけるほか、キャラクター事業、不動産事業など、幅広く事業を展開。
http://www.shochiku.co.jp/